#2 19-20EPL第21節 ブライトン対チェルシー
はじめに
明けましておめでとうございます。
今年から少しずつアウトプットしていきたいと思います。よろしくお願いします。
さて2020年初戦は、ださードユニフォーム。首元どうにかならんかねぇ。
年始に弱いチェルシーと年始に強いブライトンとの対戦。
ブライトン:ライアン、バーン、ダンク、ウェブスター、モントーヤ、プレパー、ビスマ、アルザテ、モーイ、モペイ、トロサールのダイヤモンドの4-4-2。
チェルシー:ケパ、ジェームズ、リュイディガー、ズマ、アスピリクエタ、カンテ、ジョルジーニョ、ウィリアン、マウント、プリシッチ、エイブラハム。前節アーセナル戦後半から導入して結果を残した4-2-3-1でスタート。
前半
立ち上がりのチェルシーは、右サイドからブライトンのSBバーンの裏を狙って攻撃を仕掛ける。
11分、その右サイドからの攻撃で得たコーナーキック。ファーサイドのズマがフリーで中に折り返して、エイブラハムがシュート、キーパーからのこぼれ球をアスピリクエタが押し込んで先制。
アスピリクエタはキャプテンとして100試合目の出場らしく、自らのゴールで花を添える。
17分、昨シーズン、ウィガンでチームメイトだったバーンとジェームズが接触。バーンが鎖骨?を傷めて負傷交代。この交代でベルナルドが投入されて以降は、チェルシーの右サイドからの攻撃は落ち着いた気がする。
リュイディガーもズマも足元の精度があまり良くなく、高い位置からプレスされ考える時間を削られるとボコーンとロングボールを蹴りがち。ただ、この試合のブライトンはセンターライン付近までほとんどプレスに来なかったので、ある程度ボールを持てた。
今年、監督がポッターに代わって繋ぐサッカーを標榜するブライトン、この試合はパスコースもパススピードがいまいち噛み合わず、ビルドアップできない場面が前後半問わずいくつかあった。
後半
63分、ブライトンはジョルジーニョからボール奪取してショートカウンターのチャンスを得るも、前線へのパス精度が悪くズマにカットされてしまう。
72分、マウントoutコバチッチinでジョルジーニョをアンカーに置いた4-3-3に変更。
攻め込まれた際にはコバチッチがアスピリクエタより更に左に行って5枚+カンテ、ジョルジーニョで守る場面も。
84分、ブライトンもコーナーの折り返しから、モーイと交代で投入されたイラン代表ジャハンマフシュがバイシクルでスーパーゴールを決めて同点に追いつく。このゴールはすごい。
ジャハンバフシュは前節から2試合連続得点とのこと。「ジャハンバフシュ」正直1回では聞き取れない。笑
ブライトンはゴールシーンのほかに終盤に2度決定機(79分、88分)を作るも、ケパがビッグセーブ。ありがとうケパ。
試合終了
結果1-1のドロー。ランパードは、試合後コメントで勝点2を落とした試合だと評価したが、ケパのビッグセーブがなければ3-1とかで負けていたかもしれない試合。勝点1を持って帰れてよかったとも言えるかもしれない。
年始に弱いチェルシー、BIG6以外に勝てないチェルシー。
キーパーから細かく組み立ててビルドアップしていきたいというランパードの指向に合うセンターバックが冬に獲れれば多少改善されるかもしれないなあ。
あとグーグルで試合経過を見るとフォーメーションが出ますが、あれ、試合始まると実際の配置に合わせて変わるんですね。すごいなあGoogle。
おわり