#4 19-20EPL第22節 チェルシー対バーンリー

どこよりも早いマッチレビューを目指しての投稿です!
プレミアリーグ第22節は苦手?な格下。
まずはスタメンから。
バーンリー:ポープ、ロートン、タルコウスキー、ミー、テイラー、レノン、ウェストウッド、コーク、マクニール、ヘンドリック、ウッドの4−4−1−1。
チェルシー:ケパ、ジェイムズ、クリステンセン、リュディガー、アスピリクエタジョルジーニョ、マウント、バークリー、ハドソンオドイ、ウィリアン、エイブラハムの4−3−3。

前半

ハドソンオドイ、左ウィリアンでスタート。チェルシーは序盤から左サイドのウィリアンアスピリクエタマウントの3人が連携して崩していく。特にウィリアンがサイドで受けてからのカットインが有効な攻撃手段になっていた。
ウィリアンのカットインを積極的に使っていく意図からか、チェルシーから見て左サイドからのコーナーは全てショートコーナーマウントがキッカーを務めてウィリアンに渡す形になっていた。

18分、バーンリーがゴール前で得たフリーキックで、折り返してフリーのヘンドリックに合わせられてゴールネットを揺らされる。しかし、これはVARでオフサイド、ゴール取り消しで救われる。チェルシーってセットプレーの守備がめちゃくちゃヘタクソだけどどんな理由があるのかな。

バーンリーはそもそもボールを持たないチームのため、25分まででポゼッションは75:25くらいでチェルシーが基本的にボールを持って試合を進める。センターバックの2人もあまりプレスを受けず、落ち着いてボールを回せる展開。

27分、ウィリアンがエリア内に持ち込んでロートンに倒されてPKを獲得。ジョルジーニョが落ち着いて決めてチェルシーが先制。1-0ジョルジーニョは今季5回のPKをすべて決めている。

38分、右サイドの一番深いところからジェイムズがふんわりとしたクロスを上げ、エイブラハムが対空時間の長いジャンプで頭で合わせて追加点。2−0ジェイムズは前の試合から上げ続けていた良質なクロスをやっと決めてもらえた。ジェイムズはこのクロスの他にも中に絞ってきて偽SBのような役割をしたり、積極的にシュートを撃っていくなど目立っていた。

後半

49分、左サイドのアスピリクエタからのクロスをハドソンオドイが合わせて更に追加点。3−0

https://media.gettyimages.com/photos/callum-hudsonodoi-of-chelsea-celebrates-after-scoring-his-teams-third-picture-id1198854236?s=2048x2048

71分、ジェイムズが絶妙なクロスを上げて4点目のチャンスもエイブラハムが合わせられず。

試合終了

ランパードは試合終了まで1枚も交代のカードを切らなかった。クリーンシートを是が非でも取りたかったからなのかな。2020年プレミアリーグ最初のホームゲームは、3−0のクリーンシートで完勝。今日のバーンリーは全体的に元気がなかった。チェルシーは試合を通して、両サイドバック特にジェイムズが中に絞ってくる場面が多かった。何かしらの狙いがあってのことなんだろうけどまだその意図を読み取れるほどの力はない。。頑張って勉強します。
次節はアウェイでニューカッスル戦。

※今回は選手名を色づけしてみました。見やすいでしょうか見にくいでしょうか。